「ライブハウス」Stiffslackに来てほしいアーティストについて③
ライブハウス化したstiffslackに超個人的に呼びたいアーティスト、国内バンド編について。
この記事で、呼びたいバンドについての一連の記事は最後だ。
③超個人的枠(国内バンド編)
・揺らぎ
2019フジロックのルーキー用のステージにも出演し、すっかり全国区になったシューゲイザーバンド、揺らぎ。大阪のFlake Recordsの影響か、stiffslackにも揺らぎの音源の取り扱いが始まった。呼ばれてもおかしくないし、観てみたい。(自分は過去2回ライブをみて、2020年の今池go nowにも出演が決まっているので、愛知に住んでいる人間にしては、揺らぎを観る機会に恵まれていると思う。)
エモバンドとシューゲイザーバンドが混ざり合うイベントというのが開催されても面白いんじゃないだろうか。
(↓ Apple Music)
https://music.apple.com/jp/album/still-dreaming-still-deafening/1414802964
・17歳とベルリンの壁
こちらもシューゲイザーバンド。活動拠点は東京。インディーズのシューゲイザーバンドではかなり有名だと思う。ギタリストの吉田氏はエモやインディロックについてもかなり影響を受けている、好きなバンドが多いことがSNSから見受けられる。stiffslackとの相性も相当良いのではないだろうか。
ぜひ「プリズム」がstiffslackで響くところが見てみたい。
(↓ Apple Music)
https://music.apple.com/jp/album/reflect-ep/1222811808
↓聞きたい曲「プリズム」
・Collapse
立て続けにシューゲイザー。東京や埼玉で活動している。海外でライブをしたり、自分たちで国内のシューゲイザーを盛り上げようと記事のようなものを作ったりと、かなり精力的だ。一度浜松のキルヒヘアでライブを観たことがあるのだが、命の危険を感じるほどの轟音で体の奥から震えた。ギタリストのギターにはしっかりLOSTAGEのステッカーを貼っていたので、恐らくエモやハードコアのバンドと組み合わせてstiffslackでライブをしてもうまくいきそう。
(↓ Apple Music)
https://music.apple.com/jp/album/delirium-poetry-ep/1450799712
・the Rainy
名古屋のシガーロス、と自分は呼んでる。大好きなバンド。2020年から活動拠点は東京に移った。stiffslackでもCD置いてるし、縁はあるはず。大須のfile-under、AndyにもCDがあり、名古屋を中心に人気がある。いろんなタイプのバンドとライブをしているので、何と合わせてライブしても大丈夫だと思う。呼んでほしいというよりは、他の愛知県外のバンドと合わせてstiffslackでライブをやって、stiffslackを起点に各バンドに繋がりができてほしいという気持ち。
(↓ Apple Music)
https://music.apple.com/jp/album/film-ep/1450164104
・Polly
ついこの前レコ発で名古屋にきたから見に行ったバンド。これもシューゲイザー。最新作「Flowers」では the Novembers の小林がプロデュースに関わっている。信じられないくらいの轟音が聞ける。大阪のFlake RecordsでもCDの取り扱いがあるので、お店同士のつながり経由からのstiffslackでライブというのがいっぱい見てみたい。(当然、Flake Record だけではなく、stiffslackとつながりのあるお店ひとつひとつがライブでバンドをつなげてほしい)
(↓ Apple Music)
https://music.apple.com/jp/album/clean-clean-clean/1371961299
・Paint a Rainbow
東京のバンドで、まだリリースした音源もないはず。
自分がNothing(シューゲイザーバンド)を観に行って最前列で大はしゃぎしてた時にたまたま横にいた若い男の子がやってる、ってことで知った。
エモいシューゲイザー、というのはこういうのを言うんじゃないか。ちなみにその男の子はstiffslackは当然知ってたし、お店にもいつか行きたいと言ってた。ライブという形で、stiffslackに行きたい人たちの念願をかなえるというのがあっても楽しいだろうけど、多分そういう念願を持った人たちは山のようにいるんだろうな。
バンドのtwitter
ライブの様子↓
・Yuragi Lands
群馬のシューゲイザーバンド。個人的にかなり好きなバンドなのでここにも書くことにした。2枚のデモCDを大須のFile-underに置いたりしてるし、名古屋とも縁がある。ライブは3回ほど見たことがあるが、こちらもかなり轟音。かなり高音をキンキンならすタイプなので、突き刺さるような音がする。
メンバーのやってる別バンド、猿芝居ではゴリゴリのハードコアパンクをやってるし、名古屋のエモ・ハードコアと合わせても多分大丈夫。というか、ハードコア出身のシューゲイザーならstiffslackでもいける気がする。
↓ 昨年リリースの2ndデモCD「missies」トレーラー
・W.O.D
神戸のロックバンドで、既に全国流通盤のアルバムを2枚リリースしてる。ゴリゴリのグランジバンド。これも大阪のFlake Recordsに取り扱いがあるから、stiffslackとつながってほしいと願ってる。前作、そして昨年リリースの新譜も、the strokesに関わったことでも有名なヨシオカトシカズをプロデューサー/エンジニアに迎えて制作。グランジ好きにもガレージ好きにも刺さる。もしこういうバンドがstiffslackでライブしてくれたら、バンド間だけじゃなく、観にきた人もいろんな音楽に出逢えたりして繋がりができるから、ぜひ呼ばれてほしい。
(↓ Apple Music)
https://music.apple.com/jp/album/1994/1477458070
・NITRODAY(ニトロデイ)
神奈川のバンド。注目を集めている若いオルタナバンド、といえば今日本一なんじゃないだろうか。(メンバーはまだ20歳程度のはず。)現時点での最新EP「少年たちの予感」はstiffslackでも取り扱いがあるし、全然呼ばれてもおかしくない。
ボーカルの小室は無人島に持っていきたいアルバムとして the get up kids の「Something to Write Home About」を挙げているし、間違いなくエモの遺伝子を持っている。いろんなバンドとstiffslackでライブしてほしい。
NOT WONKのレコ発でbed、NITRODAYと合わさった今池のハックフィンのスリーマンは強烈だった。ニトロデイはリアルにピクシーズやソニックユースに見えたし聞こえた。
個人的には、スーベニア、sedwig、sitaq、といった名古屋のバンドで彼らを迎える、というライブがぜひ見たい。
(↓ Apple Music)
https://music.apple.com/jp/album/lemoned-ep/1397644573
もっともっと、来てほしいアーテイストはいる。でも、キリがないからここでおしまい。
新川さん、よろしくお願いします!!!!!!!!
あと、これを読んだ人は、ぜひstiffslackのクラウドファウンディングに協力したり、CDやレコードを買って応援したり、実際にお店に行ったり、あるいは見てみたいアーティストを考えてSNSで発信したり、stiffslackにある音楽を知って「こういうのいいな」って思ったりしてくれたらうれしいです。
stiffslackを起点に、名古屋から日本のエモやオルタナが変わっていこうとしている、その瞬間、その現場に携われるかもしれない。そんな希望を感じてます。
エモに、幸あれ。
iffslack/status/1215620461909856259?s=20
httpshttps://twitter.com/stiffslack/status/1215620461909856259?s=20://twitter.com/stiffslack/status/1215620461909856259?